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産後のママが意外と悩む夜泣きのたびに授乳して平気?

産後のママさんの多くが抱える悩みの1つに、夜泣きがあります。
そんな夜泣きについて見ていく中で、多かった悩みの1つが、

 

“赤ちゃんが夜泣きをするたびに授乳しても大丈夫?”

 

と言う疑問でした。

 

赤ちゃんが夜泣きをするのにはいくつかの理由があります。
ですが、特に慣れないうちは、なぜ泣いているのかわからなかったり、どうしてほしいのか分からずに、とりあえずおっぱいをあげる。

 

と言う手段を取る方も少なくないでしょう。
そこでこのページでは、夜泣きのたびに授乳をする事が良いのか悪いのか?

 

と言う疑問に対する答えを始め、夜泣きの時にできる授乳以外の対処方法や、夜泣きを改善するための方法など、産後の多くのママさんが抱える赤ちゃんの夜泣きの悩みについての解決方法を多数紹介していきたいと思います♪

 

目次

  • 夜泣きのたびに授乳してもいいの?
  • 夜泣きの時にできる授乳以外の7の対処法
  • 赤ちゃんの夜泣きを改善する方法
  • 赤ちゃんの夜泣きっていつまで続くの?

 

今現在赤ちゃんの夜泣きに悩んでいると言う方は、特に要チェックです♪

 

夜泣きのたびに授乳してもいいの?

 

母乳育児をしていると、中には「夜泣きの度に授乳して大丈夫?」悩みを持つ方もいらっしゃるでしょう。

 

 

結論から言うと、そのような習慣が危険かどうか?と言われると、夜泣きのたびに授乳をしても特に問題はありません。

 

ただし、やはり、夜泣きのたびに授乳をしていると、もらうのが癖になり、頻繁に目を覚ますようになってしまう場合もあるようです。

 

 

先日、某質問サイトにて、赤ちゃんが夜泣きをするたびに授乳をして対処している方の質問を目にしました。

 

そこには、

 

私には現在生後6ヶ月の息子がいます。最近になって夜泣きが始まり、夜中に4回、5回程度泣き出すことがあります。
間隔は大体2時間で、ひどい時は1時間も間隔がありません。

 

その場でできる事をいろいろ試してみても夜泣きが止む事は無いのですが、おっぱいをあげるとすぐに泣き止むんです。

 

自分自身の眠たさもあり、早く夜泣きを落ち着かせたいと言う気持ちから、夜泣きをするたびに授乳するようにしています。

 

ただ、これが習慣化されると良くないと言う話も聞いたことがあります。
夜泣きのたびに授乳をするのはやめたほうがいいのか?またどんな方法で夜泣きに対応をしてあげたら良いのかについて、教えていただきたいです。

 

といった内容が書かれていました。

 

このページをご覧になっている方の中で、このような悩みを抱えているママさんも少なくないのではないでしょうか?

 

 

この質問に対する回答のには、

 

  • 私もまさにそのようにしていましたよ。
  • 私も同じような悩みを抱えて、6ヶ月検診の時に同じような質問を病院の先生にしたのですが、そのままで大丈夫だよ。そう言われました!
  • 私もそうでした、このままやめられなくなったらどうしようと思った時もありましたが、だんだんと夜泣きの感覚も減っていきますよ!

 

と言う内容が書かれていました。

 

このような悩みを抱えたまま、夜泣きのたびに授乳をし続けて、それでも特に問題なく過ごすことができた。と言う方も多いようですね。
ただ、月齢にもよりますが、本来は、日中にたくさん授乳をしていれば、夜中の授乳回数は、多くても2回か3回程度で十分だと言われています。

 

そこで次の段落では、夜泣きの時にできる授乳以外の7つ対処法について見ていきたいと思います。

 

夜泣きの時にできる授乳以外の7の対処法

 

赤ちゃんが夜泣きをするたびに授乳をしても、特に大きな問題になるわけではありませんが、夜泣きのたびの授乳が癖になって頻繁に夜泣きをするようになってしまうことがあります。

 

なので、夜泣きの際の授乳はほどほどにして、それ以外の対応策も試してみましょう。
それでは、夜泣きの時に試してみたい授乳以外の7つの対処法について見ていきましょう!

 

 

3分程度何もせずに見守る

なんと、赤ちゃんの夜泣きには、寝言の一環として泣くと言う場合もあるようです。
なので、泣き始めたらすぐに炊き上げるのではなく、3分程度様子を見守ってみるのも1つの手です。

 

抱っこしてあやしてあげる

数分間見守っても夜泣きが止まらないようならば、今度は抱っこをしてあげましょう。
その時は、背中をトントンしてあげながらゆっくりと揺れて優しく子守唄を歌いましょう。

 

音で気をそらす

リラックスする音楽を流してみたり、赤ちゃんが大好きなビニール袋をガサガサさせる音をさせてみたりしましょう。
最近では、夜泣きを止めるための無料アプリもあるようですので、活用してみるといいかもしれません。

 

外の空気を吸わせる

なかなか夜泣きが止まらない時は、あえてベランダに出て夜風に当ててみましょう。
場合によっては抱っこ紐やベビーカーで外をお散歩してみるのもありです。

 

ドライブに出かける

車をお持ちの方は、ドライブに行ってみるのも1つの手です。
車内の心地の良い揺れが睡眠を誘ってくれる場合もあります。

 

服を脱がせる

特に暑い日だと、洋服の素材がチクチクするなど、不快な症状が原因で夜泣きをしている場合もあります。
裸にしたり着替えさせてみるのも1つの手です

 

 

歯磨き

もしお子様が生後6カ月位なのであれば、歯が生え始めている時期でもあるので、歯が痒くて夜泣きをしている場合もあります。
なので、歯固めを与えたり、軽く歯ブラシで擦ったりしてあげましょう。

 

赤ちゃんの夜泣きを改善する方法

 

ここまでで、夜泣きの際の対応策がある程度わかったかと思います。
この段落では、赤ちゃんの夜泣きを根本的に改善していく方法について紹介していきたいと思います。

 

赤ちゃんが夜泣きをしないための根本的な改善策の1つに、生活リズムを整えると言うのがあります。

 

これは、夜泣きに悩まされていない方でも赤ちゃんの成長のために必要な事でもあります。
それでは、生活リズムを整えるための2つの方法についてみていきましょう!

 

朝は同じ時間に起こし、夜同じ時間に寝る

生活リズムを整え得るには、睡眠の時間を徹底する必要があります。
十分な睡眠時間を確保できることが前提で、寝る時間、起きる時間を徹底することで、赤ちゃんの生活リズムが整い、夜泣きが落ち着いてくる効果が期待できます。
また、赤ちゃんを寝かしつける時間は、夜8時までが理想的だと言われています。
そして、朝は6時から8時位の時間には起こしてあげましょう。

 

なお、お昼寝に関しては、生後4カ月位までは最大でも4時間半程度。
生後5ヶ月6ヶ月であれば、最大でも3時間半ほど。
生後7ヶ月から1歳位の場合は、最大でも3時間ほど。
それ以降の3歳位の場合は、最大でもお昼寝は2時間程度で切り上げるようにしましょう。

 

自分自身の睡眠時間をコントロールするのも大変なのに、赤ちゃんの睡眠時間のコントロールもしなければならないとなると、それは確かに簡単なことでは無いかもしれません。

 

ですが、このようにして赤ちゃんの生活リズムを整えてあげる事は、夜泣きの改善にもつながりますし、赤ちゃんの健やかな成長には必要なことです。

 

最初は辛いかもしれませんが、赤ちゃんの為を思って頑張りましょう!

 

朝起きたら太陽の光を浴びましょう!

 

赤ちゃんに対して、明るくなったら起きて、暗くなったら眠る。
と言う感覚を体に覚えさせてあげる必要があります。

 

そのためにも、朝起きたら必ずカーテンを開けて太陽の光を浴びさせてあげてください。

 

そして、朝と夜の区別がつかない赤ちゃんには、夜はきちんと位ものだと教えてあげる必要があるため、夜になったらお部屋を暗くしてだんだんと朝と夜の区別をつくようにしてあげましょう。

 

なお、朝起きてから太陽の光を浴びることによって、体内時計を整えてくれるセロトニンというホルモンを分泌させることができます。

 

このホルモンを朝分泌させてあげることにより、眠い体を目覚めさせて昼間の活動を活発にしてくれる働きや、
夜になると睡眠を促すためのホルモンに変身してくれるため、赤ちゃんの寝付きが良くなる効果が期待できます♪

 

赤ちゃんの夜泣きっていつまで続くの?

赤ちゃんの夜泣きに悩む産後のママさんにとって、もう一つ気になるのが、この夜泣きはいつまで続くのだろう?と言うポイントではないでしょうか?

 

これについては、赤ちゃんによって変わってくるため、一概には言えない部分ではありますが、調べたところによると、1歳前後で夜泣きが落ち着いたと言う方が多く目立ちました。

 

中には、2歳、3歳まで夜泣きが続いたと言う方もいらっしゃいました。

 

ですが、このページの後半で紹介した赤ちゃんの夜泣きを改善する方法を取り入れ、生活リズムや、体内時計をきちんと整えてあげることで、夜泣きを早い段階で落ちつかせてあげることも期待できます。

 

何から何まで産後のママさんは本当に大変だとおもいますが、いつまでも今のような大変な時期が続くわけでもありません。
愛する我が子のためにも今の時期は、無理をしない程度に赤ちゃんの成長にポジティブな事は出来る限りしてあげたいですね。

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